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LINE(ライン)で年賀状

スマホのアプリのLINE(ライン)で年賀状が送れるようになります。
日本郵政省はLINEと提携して、住所が分からなくても
LINEさえながっていれば、そのひとに年賀はがきを送ることができます。

住所は 受け取り専用の 手続き URLを送信して、それに入力してもらうだけで手続き完了!
こんな流れです。

郵便局の年賀状作成ソフト「はがきデザインキット」で
年賀状を作成、印刷・差出注文をする。

LINEアプリ起動

宛先選択

受取人とのチーク画面に受取用URLが表示

そのURLに受取人が住所氏名等を入力

 

イメージ図

line_nenga

また、このしくみに必要な郵政局の年賀状作成ソフト はがきデザインキットは、
10月30日に 2015年対応の最新バージョンアップする予定。

日本郵政省は、はがきデザインキットの他にも、日本郵政 LINE公式 アカウント利用して、
ラインキャラクターデザインの 年賀状 作成するサービスを始めます。
LINEはすごいですね、ついにラインで年賀状書送れる時代がやってきました。

この方法だと、安全に住所などのデータをやり取りすることができます。
LINE上に住所を書くの怖くてできません。

この方法を提案している郵政省は、若者の年賀状離れを食い止める
苦肉の策として考えたと聞いています。

郵便局にとっては、年賀状がすごく収益になっているのが分かります。
普段郵便はほとんど送らなくても、年賀状だけは送りますからね。

最近はその風習はさえも、電子メールなどに変わり、
すたれつつありますから、郵便局の収益は減っていく一方です。

 

ここで、年賀状がどのくらいの金額を生み出しているか、計算してみましょう。

(数字は、日本郵便株式会社が2013 年 12 月 26 日にプレリリースしているものです。)

2014年の年賀状の発行枚数は、3,415,960,000枚

単純に
50円×3,415,960,000枚=170,798,000,000円

桁がおおいですね。
四捨五入すると、約1,708億円の売り上げ。

純利益はいくらになるかわかりませんが、
年賀状は美味しい収入源には変わりないでしょう。

この収入が減っていくのをみすみす見逃すわけにいきませんよ。
そこで、今回のように、ラインで年賀状を送れるように考えがえたのでしょうね。

郵便局といえば前出の年賀状作成ソフト「はがきデザインキット」が当たっています。
無料であれだけできれば十分だと感じ、
優良ソフトはもう買わないという方も多いのではないでしょうか。
毎年のバージョンアップも無料ですし、利用者はかなりの数になっているはずです。

 

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