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年賀状 子供の写真

年賀状を作るときに 気をつけたほうがいいことがあります。
それは 写真。子供だけが写っている写真は使わないほうがいいです。

家族ぐるみで付き合いのある人はいいのですが、独身の人や 子供に会ったことない人は、
相手がピンと来ないからです。
また、子供がほしいけどなかなか授からない人に送ると傷つけることにもなります。

ここに気が付いていいない人が結構います。
両親にとっては、自分の子供が何より可愛いですから、
人に見てもらいたい気持ちになります。

先日こんなことがありました。
寿退職した元同僚と連絡を取ることがあったのですが、
そのことは子供が生まれてお祝いに行ったきり何年も会っていませんでした。

「うちの子としばらく会ってないよね。すごく可愛くなったから会いたいでしょ?
今度うちに遊びに来てよ!」と言ってきたのです。

正直なところ、元同僚が楽しくしているのは喜ばしいことだけど、
子どもとは接点もないし、こども好きということもないので、
正直に言ってこどもには別に会いたくもないのです。

社交辞令で「今度是非遊びに行くね。〇〇ちゃんと会うのも楽しみだよ!」と
返信しておきましたが、私は元同僚とおしゃべりしたいだけです。
子供を置いて、どこかのお店でランチなり夜食事をしたいです。
仲のよかった間柄でもこんな感じです。

ですので、子供の写真を載せたい場合は 家族全員の写真にするのがいいと思います。
子供を全面に押し出すのは、おじいちゃん、おばあちゃんあたりだけにしておいたほうが無難です。

親戚も微妙なところだと思います。
付き合いが濃ければ、子供の写真入りの年賀状をもらってうれしいでしょうが、
親戚だというだけの義理で年賀状のやりとりをしているのであれば、
子供だけの写真を楽しみにしているとは考えにくいのではないでしょうか。

仲の良い遠方の親戚でなかなか会えないような人には、
子供だけの年賀状を送ってもいいと思います。

マメな人は送る相手によって、
子供だけの写真。家族の写真。自分だけの写真というように何種類も年賀状を作ります。

年賀状は年のはじめの挨拶ですから、送った相手の気分がよくなる物を送りたいものですね。

 

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